マイページ
フランス ランスで家族経営を貫くシャンパーニュの貴婦人。良質なシャルドネに象徴されるテタンジェ・スタイルを美しく表現したスタンダードライン。シャルドネ40パーセント使用。 肩の取れた豊潤で優雅な酸がメゾンの特徴を表した繊細な味わいです。夏のジメジメした暑い夕方にベランダに出て心と身体を冷やしてリラックスしながら飲みたいです。北海道で今が旬の甘エビのお造りにわさ
ひな祭りの為、ちらし寿司ケーキを作りました。 合わせるワインを考えてたところ、意外なペアリングに挑戦しようと思い、イタリアのスプマンテに挑戦してみました。 ペアリングしてみたら、驚きですね! 桜でんぷの甘味と果実味がばっちり!スプマンテの落ち着いた泡と味わいで、ちらし寿司の様々な味わいにもすんなりと溶け込むようで口中で混ざり合います。 和食には日本のワインを
クレマン・ド・ボルドーとは、ボルドー地方でシャンパーニュと同じ製法で造られているスパークリングワインです。クレマン・ド・ボルドーといえば白が主流ですが、珍しいロゼを見つけたので試してみることにしました。ブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100%。タンニン(渋み)が豊富な赤ワインを生み出すことで知られるブドウ品種ですが、ロゼでもしっかりとしたストラクチャーが感
春先に出回るたけのこを使ったたけのこご飯に、チリのワイナリー、コノスルが手掛けるソーヴィニヨン・ブランのワインを合わせてみました。ソーヴィニヨン・ブランのワインといえば、柑橘類やハーブなどのアロマが特徴的ですが、こちらのワインにはその特徴がはっきりと現れています。また、爽やかな果実味と酸味のバランスのよい味わいで、出汁で味付けをしたたけのこご飯の豊かな香りと
いわゆる「鮨シャン」。 シャンパーニュ好きには鉄板の組み合わせ。 とはいえ、全てのお寿司に、全てのシャンパーニュが合うとは思っていない。 ムニエが多めに入っているものや、ブラン・ド・ノワール系は、意外と「あれっ?」と感じることも多い。 そんな中で、「ルイ・ロデレール・クリスタル」のお寿司に対する守備範囲の広さには舌を巻く。 緻密で滑らかな質感、高度なバランス
まるでブランデーのような風格があり香りや味わいの濃厚さが際立つ、まさにこれぞキングオブカベルネとも言える深いコクのある赤ワインと、通や一流寿司店の間で流行りとなっている寿司とのコラボレーション。その寿司の中でも特に極上のいくら軍艦巻を合わせてみました。いくらの弾ける食感、中から溢れ出て飛び出す卵を、深みのあるベンフォールズが滝のように流し込むと、口の中でワイ
ムルソーはブルゴーニュ地方を代表する白ワイン。キリッとしたミネラル感の中にバターのようなオイリーさも感じられる深みのあるワインです。 鶏肉のお雑煮とペアリングさせました。和のお出汁はブルゴーニュの繊細なワインにすごく合います。また鶏肉のコクが、ムルソーのオイリーさをより一層引き立てます。 お魚お雑煮でも合うと思いますが、ムルソーには鶏肉が一層合うと思います。
ふっくらとした鰻と、香ばしいタレのしみたご飯が絶妙なハーモニーを奏でるうな重。関東と関西で調理の仕方が違うようですが、私が慣れ親しんだ関東風のうな重の鰻は、まず一度背開きにして焼かれ、蒸してから各店秘伝のタレを塗って焼き上げられています。蒸す工程を経ることで、鰻のふっくらとした食感が生まれるそうです。そして、うな重のタレは、店によっても異なりますが、香り高く
揚げ物にスパークリングは定番というので、奮発してシャンパンと天ぷらを合わせてみました! まず、ヴーグクリコですが、キレキレの泡に爽快な後味!イキイキとした泡にマリアージュの期待度は高まります。今回は色々とペアリングを楽しもうということで、マスタードやらケチャップやら天ぷらのソースを色々出してもらいましたが、ヴーグクリコとの相性は…いまいち!結果、シンプルな塩
今回はジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・トルトショ 2014に影の主役である切り干し大根を合わせました。 グラスに注ぐと綺麗なルビーレッドをしていて、赤や黒のベリーの中に枯葉のような香りがしました。飲み口は軽く上品さがあり、飲み疲れをすることなくついもう一口欲しくなってしまう感じです。 わたしはピノ・ノワールという品種は出汁の要素があり
もっと見る
都道府県から探す