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イタリアのスパークリングワイン、アスティサンテロは、マスカットの爽やかな甘みを含んだワインで、上品でフルーティーな香りが鼻腔をくすぐります。私はこれを飲みながら、輪切りのオレンジをかじるのが大好きです。ワインにいっそう甘酸っぱさが加わるんです。どうやらワインに含まれるタンニンと、オレンジのクエン酸が合わさることで、最高のハーモニーを生み出すみたいです。オレン
私は、クレマン・ド・ロワールのスパーリングワインをよく愛飲しています。このワイン、なんとなく他のスパーリングワインより炭酸が強い気がするんですよ。これに合う意外なお菓子が、ブルボンのバームロール。甘さ控えめで柔らかな口当たりのお菓子なので、クレマン・ド・ロワールの強めの炭酸や風味を壊すことなく、うまく調和する組み合わせなんです。
甘いバニラクリームの上に、ピーチとたっぷりのラズベリーソースがかかったピーチメルバ。大好物です。これを食べながらいつも飲むのが、スパーリングワインのドン・ペリニヨン。さっぱりとした微炭酸が、ピーチメルバの甘酸っぱさとばっちりの相性で、アイスが少し溶けたときの、より濃厚になったところに、シュワリと上品な香りが喉を過ぎていきます!
スペイン産のスパークリングワイン、カバカイルスは、とても飲みやすいです。 いろんな料理に合いますが、意外にも中華料理にもよく合います。 今回は中華春雨を作りました。 豚挽き肉とピーマン、キャベツを炒めて、乾燥した春雨を入れて水で煮込みます。 そして、豆板醤、オイスターソース、醤油、酒、塩コショウで味付けをします。 少しスパイシーな春雨の味と、適度に刺激がある
国産牛の柔らかく甘い肉汁のこくのある味わいのローストビーフには、よく冷えたフルーティーなモエ・エ・シャンドン アイス アンペリアルがぴったりです。 夏用のモエ・エ・シャンドン アイス アンペリアルの強めの果実味とジンジャーの風味がアクセントとなって、本来シンプルな味わいのローストビーフのお肉の美味しさを引き出しています。
カヴァのフレシネは箱買いする程、家でもよく飲んでいたのですが、基本的には好きな味ですしイタリア料理には何でも合うかなと思っていました。しかし、あるお店で姉に勧められ頼んだ沢庵とクリームチーズを和えた一品、この組み合わせ自体勧められなければ決して頼まない料理なのですが、恐る恐る食べてみて驚きました。沢庵のコリコリした食感にクリームチーズのなめらかさ、そこにカヴ
ワインを合わせる際によく耳にするのが、料理と色を合わせるということです。 今回はオマールエビとロゼのスパークリングをペアリングしてみました。 フェッラーリはイタリアのトレント州のロゼということで少しドライな印象がありましたが、実際は野イチゴのような愛らしい香りが特徴的でした。フェッラーリ社の特徴はしっかりしたきめの細かい泡なのですが、ロゼでも同様に泡はしっか
暑い夏の夜はスッキリとしたプロセッコとズッキーニの花のフリット(天ぷらに近い軽い食感の揚げ物)を一緒に。 花弁の中にモッツァレラチーズとアンチョビが隠れています。 齧ると外側の花びらがサクッ、中からフワッとモッツァレラチーズの食感と味わいがあふれます。 そこに味が引き締まるアンチョビの塩気と、ちょっぴり残ったズッキーニのサクサクした歯触り、カボチャのような甘い
食べてみてビックリした組み合わせ、サラミと洋梨にブラックペッパーとレモンをかけて一緒にいただきます。 キリッとした味わいのイタリアのスパークリングワイン=スプマンテのFerrari brut との相性が最高です。 サラミの塩気とスパイスと、洋梨の甘さとフルーティーな香りが絡み合った芳醇な味わいの後に、辛口のスプマンテのフレッシュな口当たりが弾けて複雑に溶け合った風味が鼻に
お肉料理には赤ワインが合いますが、その中でもスパークリングの赤ワインであるデリツィア・ランブルスコ・アマービレはやや甘口の飲みやすいワインです。 ローストチキンのオニオンソースはコショウやスパイスが効いていて辛味があるためやや甘口のワインで辛味をやわらげ、味の変化を楽しむことができます。ぜひ一度試してみてください。
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