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モンティーノは重めなので、アヒージョにはあまり合わないと思われがちですが、そんなことはありません。 モンティーノを開けると、とたんにメルロの香りが鼻をかすめます。一口含むと渋みがありますが、すかさず熱々の牡蠣を頬張ると、牡蠣の甘さが引き立つのです。 牡蠣とニンニクのアヒージョの作り方です。 1、片栗粉、塩大さじ1ずつ入れたボウルに生牡蠣入れて揉み洗い 2、水
開けるとカシスの香りが鼻をかすめるこのワインはとってもリーズナブルで手に入りやすいです。 今回、このワインに合わせるために煮物の味付けの際に、生姜を細切りにして入れてあります。 作り方は簡単です。 1. 人参、芋類を必要大に切る 2. 鍋に具材を全て入れる 3. だし汁カップ1、細切り生姜少々、醤油、みりん、酒を大さじ1入れる ※お好みで調味料変更してください 4. 具
今回はジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・トルトショ 2014に影の主役である切り干し大根を合わせました。 グラスに注ぐと綺麗なルビーレッドをしていて、赤や黒のベリーの中に枯葉のような香りがしました。飲み口は軽く上品さがあり、飲み疲れをすることなくついもう一口欲しくなってしまう感じです。 わたしはピノ・ノワールという品種は出汁の要素があり
チリワインにありがちな甘味がさほど無く、クセの無いあっさりとした飲み口のワインです。価格的にも大体700円程度なので、デイリーで飲むワインにも適していますね。 私の場合ですが、パスタやペンネなどには味の濃いフルボディワインを合わせるのはあまり好きでは無いので、このワインの持つあっさりとした軽めの飲み口が非常にこの料理に合い、食を進ませてくれます。 料理の作り
パリで活躍する料理人夫婦の新店レストラン ペルティナンスで出会ったペアリングです。 ワインは黒系果実味と樽のニュアンスがバランスよく、穏やかな下草の香りが心地よい一本。ちょうど飲み頃。 料理とのペアリングは、トリュフの土の香りがなんともいえずにワインのスーボアのニュアンスと良く合う。クリームと合せるよりも、あえてポイントであるトリュフとの香りを合わせたのが興
このワインは、イタリアワインでありながら、ボルドー系の品種の組み合わせで作った力強いワインです。味わいとしては、凝縮した赤い果実やブルーベリーの甘い香りと、胡椒やパプリカのピリッとした印象が特徴的です。鹿肉は、若い牝の肉で、丁寧に処理をされていれば臭みはほとんどありませんが、ローストするにあたって塩コショウを振ります。塩が溶け込んだ肉の旨みを、ワインの力強い
このワインの持つ濃密なプラムの香りが、照り焼きの煮詰まった醤油の甘い香りと重なり、口の中で溶け合うようでした。少し粘度のあるワインの凝縮感が、照り焼きのタレとマッチしている印象も良かったです。また、ワインには適度な酸味があり、シラーの味わいを引き締めているため、甘めの味付けの照り焼きにピッタリでした。さらに、このワインはシラー特有の胡椒の香りがほのかに香るた
我が家のローストビーフは、島根和牛の肩ロース部位をフライパンで焦げ目をつけ、オーブンで15分くらい焼いた簡単でとてもおいしいローストビーフです。島根和牛の柔らかくてジューシーなうまみとピノ・ノワールのストロベリーのような風味と酸味にとてもマッチすると思います。このローストビーフには、薄くスライスした赤玉ねぎと自家製ドレッシング(醤油と酢、おろしにんにく、豆板醤
ワインは日本のドメーヌ・オヤマダのBOW!の赤です。カベルネフラン主体で国産品種のマスカットベリーAやムルヴェードルなどもブレンドされています。イチゴジャムのような香りがきて、飲むと少し青っぽい又は動物的な印象もありました。 今回そんなワインに合わせたのは、日本の冬の大定番のおでんです。おでんには日本酒!と思う方も多いと思いますが、合わせてびっくりです!日本で作
自宅でホームパーティーを開くときの我が家の定番がトーレスの赤ワイン、アトリウム(カベルネ・ソーヴィニヨン)です。香りは甘く深いのに、味は苦味と甘みのバランスが絶妙で、どんなお料理にも合いますが、特に強い味の肉料理や、チーズ料理などに合わせるのがおすすめです。 今回のホームパーティーでは、パルメザンチーズを使ったキッシュを作ってみました。牛乳100cc、卵2個
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