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濃厚で芳醇な味わいを特徴とする貴腐ワイン。蜂蜜やアプリコットの複雑な香り、粘性を伴う贅沢な甘味は、鋭い塩味のあるロックフォール(Roquefort)との相性が抜群です。フランス最古のチーズといわれるロックフォールは、フランス南部のロックフォール=シュル=スールゾン村の地下に広がる洞窟を利用した熟成庫で熟成させた羊乳によるチーズ。口に入れるとほろりと崩れ、ワインとじっ
アップルティーのようなさわやかな甘さを持つニッカアップルワインですが、これが和風パスタである明太子としそ和えスパゲティにバッチリ合います。 ストレートで飲むのではなく、大体アップルワインと水の比率が1:4か5:1程度になるくらいに水割りにすると飲みやすいです。 お好みで炭酸水で割るとアップルティーソーダのような風味になり、春から夏の暑い季節に最適です。 明太子パス
クラブハリエと言えばバームクーヘンで有名ですが、中でも私のお気に入りはバレンタイン時期に限定で販売されるショコラバームで、毎年必ず購入しています。 元々ワインとスイーツの組合せを好む私と主人なので、よくケーキやチョコレートを用意してはワインと一緒に楽しむのですが、中でもこのショコラバームと一番相性の良かったのはレアレス・ビニェードスでした。 これはわりと酸味
魚介には白ワイン! ということで、ワイン大国であるフランスのミュスカデに合わせるのは、魚介の旨みがぎっしり詰まったカルトッチョです♪ カルトッチョとは、イタリア料理で紙包み焼きのことです。 日本で言うところのホイル焼きみたいなものですね! 料理名だけ聞くと難しそうに感じてしまうかもしれませんが、クッキングシートに包んでオーブンで焼くだけですので、 とっても
以前から贈答用のお菓子として購入する機会が多かったヨックモックの「シガール」。 クリームフィリングなどいっさいの余計なものは省き、小麦粉とバターの風味を口いっぱいに感じられるシガールですが、このシガールを食べながらスペインのカタルーニャワインとして日本でもおなじみの格安白ワイン「王様の涙」を飲むときが至福の時間です。 王様の涙は良い意味でカタルーニャらしいす
エビのシーフード感とアーティチョークのねっとりとした質感がアルパカと良く合います。 日本国内ではコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも手に入るチリの白ワイン「サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン 750ml 」ですが、まろやかな味わいに加えて飲み口がキリッと引き締まるのが特徴で、アヒージョのような油をたくさん使った料理にぴったりです。 夏の時期に良
開けた瞬間に花の香りがするロナン・バイ・クリネは、テーブルを一気に華やかにしてくれる1本です。 ヒルトン東京のパウンドケーキはあまり甘すぎないけど、ふわふわと口溶けが良く、上品にまとまっています。 この白ワインと合わせると、フレッシュさの中にコクやまろやかさを増してくれます。 パウンドケーキのふわふわとした食感と白ワインの濃厚な香りとあっさりとしたあと
和食の定番おかず、鮭の塩焼き。我が家では、鮭に塩をまぶして冷蔵庫で寝かせ、焼くときはふっくらと焼きあがるよう、最後にフライパンに少しだけ酒を入れて蒸し焼きにするようにして焼き上げます。この日は、北海道産の時鮭を塩焼きにしました。それに合わせたワインが、同じく北海道産のワイン、おたる醸造のナイヤガラです。 生食用でもあるブドウ、ナイヤガラから造られたこのワイン
このワインはチリのシャルドネで、30%を樽熟成、残りはステンレスタンクで醸し、それらをブレンドして造られています。 ワインを開けると、ふんわりと甘い香りがそそられます。飲み口は重厚だけど、あと味はさわやかであっさりしています。 今回はシーフードのピリ辛アヒージョと合わせてみました。 まずは、シーフードミックスに塩水で洗った牡蠣を足して、多めの鷹の爪でオリ
自家製ピクルスとミュスカを合わせました。 ワインはマスカット独特の甘い香りが一瞬で鼻を包みました。とても華やかな香りが印象的なのとは裏腹に、口に含むとしっかりとアルコール感があってマスカットの風味の後に少し薬草系の苦味が口に残ります。 今回合わせたピクルスは作って4日目だったのでキュッと酸っぱめのものです。 このふたつを合わせると、ワインの苦味とピクルスの酸
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