ペアリングワイン

この夏「ZOOM映え」におすすめのワイン3選とペアリングフード

外出自粛から少しずつですが、日常に戻りはじめましたね。外出自粛の期間、お仕事のスタイル、生活のスタイル等色々な変化が訪れた中で、私達ワイン愛飲家の楽しみ方にも変化が見えてきました。

オンライン飲み会というスタンダード

外出自粛が解除になったとはいえ、リモートワークという新しい働き方が浸透しつつあるように、ワイン愛飲家の社交の場の1つとしてオンライン飲み会というスタイルは今後も定着しそうです。

家という最高のリラックスした環境で楽しめますし、海外など遠く離れた友人とも一緒に乾杯ができますよね。

【ワイン選びで個性】

またオンラインワイン会というお知らせも多く見かけるようになりました。参加募集の要項の中には「ご自身でワインやおつまみをご用意ください。ワインの種類は自由です」など書かれてあります。何を用意しようか、少し迷うという声もチラホラ耳にします。

ワインや、おつまみがアイキャッチ―だったら、オンラインの仲間の目に止まって会話が一層ふくらみ、場が盛り上がります。ですから、出来ることなら参加者からイイネがもらえるワインを選びたいところです。

オンライン飲み会と言えば、今年流行したZOOM。今回は「ZOOM映え」が狙えるおすすめのワイン3選&ペアリングフードをご紹介していきます。

アヒルが目を引くオレンジワイン

日本人の舌によく合うとてもクリーンなナチュラルワインです。見た目だけじゃなく、味わいもオンライン仲間にオススメできるクオリティー。

醸し由来のアロマが心地よくて、その香りは抜栓から3日から1週間くらいかけて少しずつ変化していきます。

オンライン飲み会が続く方には使い勝手の良いボトルと言えるでしょう。

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▶︎Anatrino /アナトリーノ
生産者:carlotanganelli /カルロタンガネッリ
生産地:イタリア>トスカーナ
品種:トレッビアーノ
タイプ:オレンジワイン
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ハーブや薬草の優しい香りが特徴のオレンジワインなので、香りの良い緑の野菜との相性が良いです。

映えるフィンガーフードでペアリング

オンライン飲み会では、美味しく食べられるフィンガーフードが手軽ですよね。

【木の芽の春巻きはいかがでしょうか】

木の芽のような優しい香草はオレンジワインにはよく合います。作り方は簡単!いつもの春巻きを巻くときに、木の芽をそのまま巻いて揚げるだけです。

★ポイントは木の芽を遠慮せずにたっぷり贅沢に入れることです。食べた時に口いっぱいに広がる香りの余韻で、オレンジワインがすすみますよ。

「それ何?」話題になること間違いなしの東欧ワイン

「木の芽の春巻き」といえばもう1つオススメしたいのが、この東欧スロベニアのオレンジワイン。

おさるさんのエチケットが印象的で、オンラインの向こう側の友達からも「かわいいね!」「なにそれー!どこの国のワイン?」など話題が盛り上がること間違いなしです。

蒸し暑い今の時期にピッタリな清涼感が感じとれるワインで、ゴクゴクっといきたくなるライトボディ。

「スロベニアってどこだっけ?」
「クロアチアの少し上だよー」
「いつかその辺り行きたいよね」

なんて楽しいオンライントークが目に浮かびます。

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▶︎Belo / ベロ
生産者:kmetija.stekar /クメティエシュテッカー
生産地:イタリア>トスカーナ
品 種:ブレンド/シャルドネ、リボッラ・ジャッラ、ピノ・ブラン、ソーヴィニヨン、ポルサキカ、グレラ、フリウラーノ
タイプ:オレンジワイン
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やっぱりピンクはハズせません「インパクト大のロゼ」

こちらはフランスプロヴァンスのロゼです。特徴的なボトルのカタチと大きなフォントがインパクト大です。

日本においてのロゼの位置づけは、欧米に比べてまだまだ低いのかもしれませんが、ロゼは食事にも合わせやすく、手頃な価格が魅力的な万能ワインのタイプだと思っています。

このロゼも然り。辛口ドライでほんのりベリーの香り。南フランス・プロヴァンスらしいチャーミングなロゼです。

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▶︎ESTANDON / エスタンドン
生産者:insolence /アンソランス
生産地:フランス›プロヴァンス
品種:ブレンド/グルナッシュ 、シラー
タイプ:ロゼワイン
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insolence (アンソランス )とはフランス語で「生意気」とか「わがまま」とかそんな意味です。

超私的感想になりますが「誰よりも凛として頑張っている女性達に飲んでほしい!ヨガみたいにスーっと体に入って癒しをくれる」そんな印象のワインです。

映えるフィンガーフード!ポッコンチーニのアペタイザー

小さいウォッシュタイプのチーズとマスカットや巨峰を使った、いわゆるカプレーゼです。

ポッコンチーニという名前もかわいいのでオンライン仲間達からの「何を食べているの?」「何?ポッコンチーニって」という話題で盛り上がりそうです。

見た目もコロコロしていて食べやすいので、オンライン飲み会~ZOOM飲み会にもってこいの一皿ですよ。

=作り方はとても簡単=

●材料A(ポッコンチーニ、種無しマスカット、ナッツ、ミント)
●材料B(オリーブオイル適量、塩、ブラックペパー)

材料AとBをボウルに入れて混ぜ合わせ、お皿に盛りつけます。最後におまじない程度の追いオリーブ油をまわしかけて完成です。

ハーブに関しては、どんなワインを合わせるかで、ハーブの種類を変えても良いと思います。スパイスの香りの印象が強いものなら、ミントはやめてクミンシードがおススメ。ハーブの香りがしっかりしたソーヴィニヨン・ブランなどの場合はディルも合うと思います。

まとめ

2020年も半分が過ぎました。色々ライフスタイルが変わっていくのを肌で感じる昨今ですが、「ワインのある暮らし」を楽しむ私達ワイン愛飲家に関しての変化は、とてもポジティブなものだと思っています。

自分でワインを選び、グラスを選び、自分でレストランの様な一皿を作ることは自分自身のアップデートにもなりますよね。この新しい文化をポジティブに自由に楽しんでみませんか?

いとう やすよ

Webライター/日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート/WEST level2 English
アパレルメーカー、広告代理店と異業種へ転職する中、プライベートではワイン愛好家歴20年。
資格取得をきっかけにワイン愛好家のコニュニティーを広げ、「ワインのある暮らし」をテーマにSNS、webメディアなどで執筆中。日本にもっとワイン好きを増やすべく、極力専門用語は使わないのがマイルール。
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